2014年12月01日

[東北の観音様]。

燗晩は。お昼です。お元気ですか?


独りぼっちの無言生活者ジャネット亀○で酒。

朝から降って居た雨は、

上がった様です。

ふと、後ろの安積國造神社の境内を見回したら、

大銀杏の黄色い葉っぱが一枚もありません。

そろそろ、そろそろと、

楽しみにしていたら、

一枚も無い。

時の移ろいというのか、

季節の残酷さを目の当たりに、

見せつけられたように感じました。

人間なんて、

関係ないもんね〜〜。

嗚呼、晩秋が終わって、

[初冬]か。

恵子さんは[嫌だ、嫌だ]と

寒さを嫌いますが、

後、三ヶ月の我慢で、

[春]はやって来る。

夏が去って、三ヶ月じゃありませんか。

昨日は雪の心配をしながら、

[会津]の[県立博物館]に、

[観音様]を拝みに行ってきました。



渡る世間は鬼ばかり。

観音様のお慈悲にすがろうと、

真っ白な浄衣に、

おいずるを着て、

金剛杖に[同行二人]を書き留めて、

菅笠を被って、

[みちのくの観音様]に、

お慕いして来ました。

すがる私を、観音様達は、

快く引き受け、

明日の希望授けてくれました。

で、帰りがけに、

会津で何かを食べてくるのが、

県立博物館詣での、

楽しみなのでありんすが、

何故か、

郡山を出立する前に、

[大昇楼さん]で、

チャ〜ハンを食べてしまった。



[大昇楼]のお父さんの作るチャ〜ハンが、

食べたいのだが、

チャ〜ハンは息子の仕事。

最初は色むらがあって、

嗚呼〜〜と溜息ばかり出ていた

息子のチャ〜ハンでしたが、

最近は色むらはなくなってきた。

後は[強火]の[勢い]の様な気がするのだが、

チャ〜ハンどうでしょう。か。

で、御陰様で会津では食欲が湧かず、

ヒ〜コだけで帰って来た。

これも[観音様]の功徳と、

西方浄土に手を合わせて、

眠りにつきました。

平安時代の[観音様]が、

こんなに[みちのく]に在ったんだ〜と、

驚くと共に、

みちのくの観音信仰の、

奥深さも教えて頂いた展示会でした。

郡山美術館の、

[大判じ絵展]も見に行かねば。

行こうとしないと、

見られないのは、

自明の理。

せっせと足を運ぼう。

では又明日。

独りぼっちの無言生活者ジャネット亀○が、

完全に雨が上がったかのような、

グランドステ〜ジ八幡坂第①[非公開]スタジオから、

きょうも元気にお送り致しました。

バイバイキ〜ン&ポコペン&トッピンパラリのプ。

でした。観音様。
  


Posted by 亀○で酒。 at 14:05Comments(0)肴。