燗晩は。

　　　　　　　　燗晩は。お早うございます。お元気ですか？
　　　　　　　　独りぼっちの無言生活者ヴィヴィアン亀○です。
　　　　　　　　今朝のグランドステ〜ジ八幡坂第六［非公開］スタジオは、
　　　　　　　　［颱風さよなら後］の様ないいお天気です。
　　　　　　　　熊本は、いや九州は大変らしいですね。
　　　　　　　　大変は大変だろうけれど［放射能］よりはいいだろう(不謹慎)。



　　　　　　　　昨日は［弟子さんご夫妻］が口開けだった。
　　　　　　　　早めに来れば、早めに帰る。
　　　　　　　　これはものの道理だ。
　　　　　　　　旦那が呟く。
　　　　　　　　［このパタ〜ンだと、家に帰ってからピザちゅう事？］
　　　　　　　　妻が冷たく、
　　　　　　　　［それはない。］と断言。
　　　　　　　　ふと私は思った。
　　　　　　　　［帰り道なら、下の立ち飲み屋のピザを買って帰ったら］と。

　　　　　　　　言いながら、おそ松、いや一抹の不安がよぎった。
　　　　　　　　二人の帰り道には、横断歩道を渡ればロ〜ソンがある。
　　　　　　　　旦那は［ゴミ出し］と偽って、
　　　　　　　　ロ〜ソンに酒を買い出しに出る悪臭、
　　　　　　　　いや因習が体に染みついているのだ。
　　　　　　　　［最近は、行ってないよ〜〜］とは言い訳するのだが、
　　　　　　　　こんな言い訳は中毒患者の常套句に過ぎないのだ。
　　　　　　　　老婆心ならぬ老爺心で、
　　　　　　　　つい言葉が解き放たれたしまったのだ。
　　　　　　　［決して、決して間違ってもロ〜ソンに立ち寄ってはならぬ］と。
　　　　　　　［もし、間違ってロ〜ソンに誘われてしまっても、
　　　　　　　“街一番の生寿司”は買ってはならぬと］。
　　　　　　　まぁ旦那は［会津人］。
　　　　　　［ならぬものはならぬ］
　　　　　　　の精神を信奉しているはずだ。
　　　　　　　でも、買って来てしまったよ。この夫婦は。
　　　　　　　［生寿司］だけじゃない、
　　　　　　　［焼きさば寿司］も買って来た。



　　　　　　　［さばを読む］のは嫌いだが
　　　　　　　魚のさばは大好き。
　　　　　　　［生寿司］に目もくれず、［焼きさば寿司］を開けてみる。



　　　　　　　これで［398円］。
　　　　　　　お手軽でいいんじゃない。
　　　　　　　いやいや、いろいろ言う奴が居るかも知れないが、　　
　　　　　　　［398円］に何を求めるの？
　　　　　　　次は［生寿司］だ。



　　　　　　　何がいいって、［高級割烹しょうゆ］
　　　　　　　［本膳］が付いてくるのだ。［595円］で。
　　　　　　　10カンで［595円］。1カン60円弱。
　　　　　　　グルグル寿司より安い。
　　　　　　　いろいろ言う奴は居る。
　　　　　　　［595円］に何を求めるのだ。君は。
　　　　　　　恵子さんは［しゃりが小さくていい］。
　　　　　　　それだけで［いい人］も居るのだ。
　　　　　　　始めに［コハダ］を食べてみる。
　　　　　　　コンビニの生寿司に［コハダ］？
　　　　　　　［う〜む。いける］。
　　　　　　　［60円］の［コハダ］に何を求める。
　　　　　　　さすがコンビニ。
　　　　　　　セブンは［生寿司］市場に足を伸ばすのだろうか。
　　　　　　　楽しみだ。

　　　　　　　　　　　　　　［教訓］

　　　　　　　［帰った振り］して、［買い出し］は止めよう。
　　　　　　　でも、
　　　　　　　［買い出し］の振りして、［帰っちゃう］
　　　　　　　よりはいいか。な。
　　　　　　　でした。
　　
　　　　　　　では又明日。
　　　　　　　独りぼっちの無言生活者ヴィヴィアン亀○が、
　　　　　　　昨日の［コハダ］が忘れられない、
　　　　　　　グランドステ〜ジ八幡坂第六［非公開］スタジオから
　　　　　　　今朝も元気にお伝え致しました。
　　　　　　　バイバイキ〜ン＆ポコペン＆トッピンパラリのプ。
　　　　　　　でした。